初めてひとり暮らしをする人がいたら、私は決まって「病院はもう調べた?」と聞きます。
結論から言いますと、絶対にあらかじめ近所にある病院の場所と評判を調べた方がいいです。
なぜなら、多くの場合は病院を調べてくれる人も病院に送ってくれる人も近くに居ないからです。
今回は私が事前に病院を調べるべきだと思ったエピソードをご紹介します。
突然(当然)の腹痛
社会人1年目のある日同期に飲みを誘われました。その日は前日から下味をつけておいたお肉を焼いて食べる予定だったんですけど、「1日くらいなら大丈夫か」と飲みに行ってしましました。
果たしてそのお肉を食べた次の朝、私は腹痛で目を覚ましました。
トイレから動けないし血は混じってるし、寝れないしで気力と体力がボロボロ。会社に休みの連絡を入れました。
病院を検索し向かう
これは病院に行かねばと思うも、近所に腹痛を診てくれる病院があるか分かりませんでした。これがすごく不安でした。
とりあえずスマホで検索。詳細を調べる気力がなかったので、一番最初にヒットした駅前の病院に決めました。
そしてゾンビのように前かがみで遅い歩きで何とか病院へと向かいます。
診察
受付で渡された問診票を書きました。「急性」と「慢性」の意味すら理解せず、全然ちゃんと書けてなかったのはいい思い出です(?)
とりあえず先生に心当たりが食あたりと伝えると、すぐ「お薬出しておきますね。」
こういうのは初めてなので、治るまでどうしたらいいかなどを聞くもあまり回答がもらえず(まぁ食あたりですもんね)
淡白な先生の対応は思ったより弱った心にダメージでした。
後から調べてみたら
腹痛がだいぶ良くなったころにほかの病院を調べてみたら、もっと近くに病院はありました。評価もそっちの方が高かった…
そしてあらかじめ病院調べておけばよかったなぁと思ったのでした。
病院を調べるポイントとツール
病院を調べる際は次の事を意識して調べておくといいです。
インターネットで病院を調べるなら次のサイトが便利です。
Googleマップは現在地から近い病院を検索してルート検索まで簡単にできます。口コミも豊富です。
お医者さんガイドは症状から検索する場合に、部位ごとに候補がたくさんあります。病名が分からない場合でも専門の病院を探しやすいです。
サイトからWeb申込みができます。オンライン診断ができるか記載してあるのもポイントです。
また病院の口コミを検索もできます。
MEDLEYは検索バーに症状を入れると詳細な候補が出ます。「腹痛」と入力すると「急にお腹が痛くなった(数日以内)」という候補が出ます。
診療科毎の専門医数が記載されているのもポイントです。
まとめ
突然の体調不良は人の体力や気力、判断力を鈍らせます。調べてくれる家族がいればいいですが、ひとり暮らしだとそうもいきません。
あらかじめ、「こんな時はここ」というのを調べて決めておくと楽になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
まんがでわかる 最高の体調
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